第一回 日本変態学会
5月のテーマ 「変態、前夜」
新型コロナウイルスにより、世界が変わった。人と会って話をする、一緒にご飯を食べ、酒を酌み交わす。そんな当たり前の生活さえリスクが伴う。時代は、私たちに新しい生活をつくる変態(Transformation)を求めている。
そんな中、今回の主題であるリハビリテーションはどんなほしい未来をつくるのか。コロナ前ですら、急性期・回復期・生活期とリハ専門職同士の連携が途切れる、ビジョンなく事業を委託するだけのリハ専門職の活用など課題が満載だった。今までの課題は全て飲み込まれ、新たな視点のリハビリテーションが必要な時期に来ている。
今回の日本変態学会では、今までとこれからのリハビリテーションを考え、それぞれの現場で実践し、模索する全国の変態(変化を恐れないイノベーター)をつなげることを目的としたい。更に今後は、保健・医療・福祉に留まらず、様々な業界の変態との交流や展開も視野に入れて活動したい。
【目的】
・日本全国で孤軍奮闘している変態が、想いの共有や相談をし、今後の実践につながるヒントを得る場
【対象】
・ほしい未来をつくろうと奮闘している人たち(リハビリテーション専門職に限らず、興味のある方)
・参加費無料、先着49名。定員に達し次第、締め切りとさせて頂きます。
【内容】
保健・医療・福祉の分野で活動する3名のリハビリテーション専門職の実践紹介による各論、それらの分野を超えた行動指針のOSとなるリハビリテーションの美学を総論で語る二部構成。
【各論】「コロナ前後の変化と私たちの変態の兆し」 (60分)
保健・医療・福祉分野のリハビリテーション専門職3名の話題提供と意見交換。
①自己紹介 ②コロナの影響について ③これからやりたいこと
座長:安本勝博氏 話題提供者:岡持利亘氏、畑山浩志氏、久保田好正
【総論】「今までとこれからのリハビリテーションの美学 with COVID-19」
コロナ前後で社会や対象者が求めるリハビリテーションはどう変わったか?みなさんとの意見交換。
【開催日時】
・第一回 5月23日(土)15時~16時半 懇親会16時半~18時 Zoomにて開催
【参加申込】
・下記のフォームにお申し込み下さい。
自動返信メールで、当日のZoomのアドレスをお送りします。
当日、時間になりましたらそちらのアドレスからご参加ください。
また、パスワードが求められたらご入力ください。