閉塞感を打開し可能性を広げたい 研修担当者様へ
「病院や施設のリハビリから、地域で活動するリハ専門職になりたい。」
「私たちは福祉用具の宅急便じゃない。暮らしをつくる専門家になろう。」
⬇︎
自分の仕事を再定義し、やりたい仕事をつくる
目指すこと
対象は、閉塞感を打開し可能性を広げたい専門職。
目標は、閉塞感の原因を知り、自分たちの可能性をつくる
研修の特徴
多職種連携と対の関係
多職種連携とブランディングは対の関係。連携するには、自分たちの専門職としての強み・弱みを理解した上で、何を特色として打ち出すかが必要です。これは法人や組織として可能性を広げる上でも重要なポイントです。
多業界の事例を知る
保健・医療・福祉の分野では、ブランディングの概念と実践はまだまだ数が少ない状態です。ブランディングの事例が多い一般業界の事例研究や、そこから応用した自社事業でのブランディング実践例をご紹介します。
閉塞感の原因と向き合う
閉塞感の原因は何でしょうか?制度、組織、法人間の壁・・・。原因を外に求めると際限なく出てきますが、本当にそうでしょうか。知らず知らず思考が固まり、自らの可能性を制限している既成概念。そこに気づいて頂きます。
仕事の価値を振り返る
みなさんの仕事の価値とは、何でしょうか?目の前の顧客に満足してもらうだけでなく、時代に求められ、自分自身もやりがいを感じられるものはありますか?人が力を発揮する「やりたい」ポイントを探します。
強み・弱みを整理する
仕事を創り出すには、今ある強みと弱みを整理することから始まります。「仕事」「個人」「チーム」のそれぞれをまとめ、目指したいビジョンを描くことで次の具体的な一歩につながります。
具体的な一手を描く
閉塞感の原因を突き止め、時代や周囲の求めるものに気づき、自らの強み・弱みを把握する。仕上げは、それぞれの現場の課題ややりたいこと、可能性や職域を広げる具体的な一歩をデザインします。
プログラム
【準備】 ブランディングを知り、閉塞感の原因を突き止める
ブランディングとは、自分自身を再定義し、ありたい方向性を決めること。変化に追われるのではなく、変化を創り出す力となります。閉塞感の原因は、制度でも組織でも上司でもなく、既成概念。多業界と弊社のブランディングの実践をご紹介し、刷り込まれた思い込みと閉塞感を打開します。
【実践】 強み・弱みを整理し、自分の仕事を再定義する
保健・医療・福祉の分野では、まだまだ定着していないブランディングの視点と手法。「あなたの仕事の強み、弱みは何ですか?」の問いに戸惑う方が少なくありません。まずは現状を振り返り、次に広い視野と違う角度から自分の仕事を再定義します。リハビリ=機能訓練、福祉用具事業者=物を届ける人ではなく、新しい可能性を拓く第一歩となります。
【応用】 それぞれの現場、次の一手をデザインする
ブランディングの手法を取り入れた多業界や弊社の事業の紹介を通して、参加者のみなさんが、自分の現場でどのように具体的な一歩を踏み出すかをデザインします。法人が地域に貢献するには、職能団体が職域を広げるにはなど、様々な方策を具体的に検討し、ブランディングを行います。
研修のスケジュールに合わせ、開催時間を調整できます。
お気軽にご相談ください。
研修担当者、参加者のご感想
研修担当者様
・今回、作業療法士の可能性を広げることをテーマに研修をして頂きました。
普段聴く講座とは違う視点で、他業界の実例もあり、視野が広がりました。
地域で活動を広げていくきっかけになりそうです。
・研修を通して、閉塞感は自分の既成概念だということに気がついた。
講義とワークの構成でとてもわかりやすく、参加者が楽しんでいる様子が見えて担当者として安心しました。
・今回、講演をお願いして本当によかったと思います。
私自身も勉強になりましたし、とても良い刺激になりました。
研修受講生から、研修後に直接や電話ですでに何名かの声を聞いています。
・自分の想いに孤独感があったので、とても元気が出た。(海老名、町田、大阪)
・大きな気づきがあり、今後の業務に活かせる内容だった。(福岡、町田)
・社外の方からの声は視野が広がるから有難い(岐阜)
参加者様
・今まで思ったこと、考えたことのない発想が多々見受けられて非常に参考になった。今後の業務に活かしたいと強く思えた。
・普段の業務で感じていることがハッキリした感じ。多職種からどう見られているかがわかったので、それを生かした営業活動を行っていきたい。
・子供の頃でいえば「夢」なのかもしれませんが、現在の仕事の中での「ほしい未来」を考え、分析・目標設定し、実現していけるノウハウを学びました。
・福祉用具専門相談員として、何が求められているのかを再認識できました。
・考え方に変化をつけ、物事を違った角度から見ることが大切だと学ぶことができました。
料金
講演料
100,000円〜(税別)
研修の企画、コンテンツの作成、研修のプレゼンを含みます。平日・土日、時間帯も問わず実施できます。スケジュールや内容のご希望などありましたら、お気軽にご相談下さい。
交通費
実費
*日本全国、どこでも行きます!山梨県から最も早く到着する公共交通機関をGoogleで検索し、ご請求します。主催団体での規定がある場合、あらかじめご相談をさせて頂きます。
その他(宿泊費等)
必要に応じて
前泊や後泊が必要となる場合、主催団体の規定に準じた宿泊費をご請求します。また、特別に材料費や印刷費など生じる場合、あらかじめご相談をさせて頂きます。
ご利用までの流れ
研修一覧
介護を面白くするリハビリテーション
現場リーダーは、自らの資質向上、後輩指導や現場づくりに疲弊しています。本来のやりたい介護を実現するため、拘縮予防やシーティング、イベント企画を通して知識・技術をアップしつつ、介護の魅力を発信するプログラム。
多職種連携で地域を面白くする
「連携しよう!」だけのお題目はもう卒業。連携は最終目的ではなく、ゴール達成の手段にすぎない。お互いの強み、弱み、目指すゴールを共有し、研修終了後の実践につなげるプログラム。本当に連携できる仲間ができます。
保健・医療・福祉のブランディング
「やりがいがない」「今後が不安」閉塞感の原因は、時代の変化に追われがちなこと。強みや課題を分析し、専門性を再定義します。地域に求められ、現場を面白くするブランディング・プログラムです。