満員御礼!
出版記念座談会 IN 山梨を開催しました!
その世界観を体験して頂くため、本書の最終を飾った上杉さんのお店のミニ甲府を会場とさせて頂きました。来場者30名と大盛況!著者が自分の書いた章の簡単な紹介と、来場者のみなさんと意見交換をする座談会を開催しました。本書にも登場する、ミニクーパーに回転シートを設置したものをご紹介して頂くなど盛りだくさんの内容。終了後には、来場者のみなさん同士でもつながる、気持ちのよい場ができました。
ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました!
【出版】バリアフリーから、暮らしのリノベーションへ
REHABILITATION LIFE
2018.1.31.出版 株式会社gene
2018年1月31日、株式会社gene様より「REHABILITATION LIFE」が出版となりました。同年3月には重版になるなど、おかげさまでご好評を頂いております。
今回、執筆のお誘いを株式会社リハブインテリアズの池田先生より頂きました。マイナスからゼロを目指すリフォームではなく、マイナスから新しい価値を生み出すリノベーションへ。バリアフリーに止まらず、【暮らしのリノベーション】を目指す。そんなコンセプトで執筆をしました。
生活実践者・多職種共同での執筆
この本は、医療・介護・建築のそれぞれの領域を超えた「暮らしのリノベーション」を目指しています。この世界観をカタチにするには、医療・介護・建築の専門家が従来の視点を広げた実践や、生活実践者からの声や暮らしのデザインを書く必要がありました。
今回、株式会社リハブインテリアズの池田先生、住宅改修の600件以上の経験をもつ伊東誠三氏(伊東工務店、専務取締役)、地域と病院での豊富な実践例をもつ保坂和輝氏(作業療法士)、生活実践者として、平山さん、上杉さんにご参加頂きました。また、暮らしのリノベーションは住宅にとどまらず、地域づくりに発展することから山口県阿武町のみなさんとStudio-Lの村岡詩織さんの実践をご紹介するなど従来の住宅改修本にないスケールで、これからの暮らしを提案しています。
全ページオールカラー、読みやすい、わかりやすいと評判
この本は医療・介護・建築の専門職と、生活実践者である一般の方が「こんな暮らしがいいよね」「私は、こんなイメージで暮らしていきたい」など、この本を見ながらご自分の暮らしを作るきっかけになることを目指しています。
体が動かないから、障害をもったから諦めるのではなく、それでも自分らしく楽しみや生きがいをもって暮らす。専門職の決めたバリアフリーのゴールにとどまらず、それぞれの多彩な想像を超えるゴールへつながるアイデアが満載の本です。建築のハウツーだけでなく、退院する時に注意や専門職同士の連携方法など、様々な視点で暮らしのリノベーションを実現する方法を書いてあります。
しかも全ページオールカラー、写真もイラストも豊富で今までにない読みやすい専門書です。ご購入頂いた方からは、「専門書は難しいイメージでしたが、とてもわかりやすいです」「単なる住宅改修ではなく、新しい視点を学べてよかった!」などご好評頂いております。この本が必要な方に届き、多彩な暮らしが実践でき、みなさんの仕事がさらに面白くなるよう心から願っております。